会社員からパーソナルトレーナーに転職!会社員ならではの強みとは?転職活動中気をつけるポイントも解説

パーソナルトレーナーの採用市場というのは、決して新卒社員だけに開かれたものではありません。むしろ、社会人を対象にした中途採用の方が一般的です。

私の元にも、今は会社員だけどパーソナルトレーナーになりたい!という転職の相談をする方は多くいます。

そんな方向けに、今回は会社員からパーソナルトレーナーに転職する時、強みにできることと、転職活動中のちょっとした注意点をご紹介しましょう。

未経験の社会人も、パーソナルトレーナーに転職可能か?

未経験でパーソナルトレーナーに転職可能か
社会人、例えばアルバイトや会社員からパーソナルトレーナーに転職したいという人のうち、その8割がトレーナー経験がない人や、これまで専門的な勉強をしてこなかった「未経験者」です。

そういう方のほとんどが、「未経験からパーソナルトレーナーに転職するのは無謀だろうか?」と疑問を抱くようです。

現在、パーソナルトレーナーの募集ページをのぞくと、100%に近い確率で「未経験歓迎」「未経験OK」という文字をみることができるでしょう。

パーソナルトレーナーは特別な国家資格が必要ありません。

そのため、職業に就く上でのハードルはそれほど高くないんです。

また、近年ダイエットジムやパーソナルジムの店舗オープンが相次いでいることで、パーソナルトレーナーの需要はどんどん増しています。

ジム側も、そうした需要増を見越して未経験者を積極的に採用し、自社で行う研修を通じてトレーナーとして必要な技能を身につけてもらうというスタンスが基本です。

つまり、市場としてみると、現在パーソナルトレーナーというのは「売り手市場」。転職のタイミングとしては、かなりいい時機だと言えるんです。

会社員がパーソナルトレーナーに転職する時強みにできること①接客マナー、管理スキル

会社員がパーソナルトレーナーに転職する強み1
「会社員でしかも未経験。そんな私がパーソナルトレーナーに転職する時、面接でアピールできることがないんです」

転職したいという思いがありながらそう頭を抱える人が結構います。しかし、転職を希望している
そんな方にもパーソナルジムに提案できる「強み」があるんです。その1つが、社会人で培ってきた接客マナーやスケジュール管理のスキルです。このスキルが転職活動の際、アピールポイントになるのです。

パーソナルトレーナーの仕事の中心となるのは、お客様とマンツーマンで行うトレーニング指導です。

1時間など長時間をお客様と2人きりで過ごすわけですから、そこでは円滑なコミュニケーションが求められます。

そういう時、会社員として積み重ねた接客マナーや接客態度がかなり役に立つんです!

体育系学部から卒業して、そのまま新卒社員でパーソナルトレーナーになる人の中には、お客様に対して友達感覚のようなコミュニケーションをする人もいます。

もちろん、ジムで行う研修では接客態度やコミュニケーションについても学ぶわけですが、既に土台が出来上がっている社会人の方が、その点を評価されることが多いんです。

最近未経験の人材を採用したパーソナルジムの代表がいたんですが、彼が新たにスタッフの1人にしたのは、元美容師の方でした。

身なりもきちんとしていて、カジュアル・フォーマル両方のコミュニケーションができるということで、面接の時点でかなり高評価だったそうです。

それに、会社員や社会人としての経験は、自然とスケジュール管理や顧客管理といったスキルも身につきます。

セッションを控えているお客様のスケジュールのチェックや、キャンセルなどの対応。こうした能力も、パーソナルトレーナーには求められます。この点でも、働きながら自然と業務を行なっている会社員の方が強いといえますね。

会社員がパーソナルトレーナーに転職する時強みにできること②営業や窓口担当者のスキルも重宝されやすい

会社員がパーソナルトレーナーに転職する強み2
未経験者の会社員の中でも、パーソナルトレーナーの経験者並みか、あるいはそれ以上に転職活動の際に評価される人材がいます。それは、営業マンです。

パーソナルジムの売り上げは、フィットネスクラブと同じで入会している会員の数で左右されます。

そのため、無料カウンセリングに来た方や、電話などでお問い合わせをしてくれた方をどうやって契約してもらうかという、「成約率」は超重要なポイントなんです。

そこで必要なのは、パーソナルトレーナーとしての高い見識よりも、お客様へのヒアリング能力と、彼らの目的を達成するための的確な提案ができる能力、そして彼らの信頼を勝ち取るためのコミュニケーション能力です。

普段から自社製品・サービスの説明をして、契約に至るまでの道筋を模索している営業マンというのは、そういう意味ではジムの売り上げアップに直接貢献できるような超貴重な存在。

中でも、「以前会社トップの営業成績をもっていました」というセールスマンなら、相当評価が高くなるでしょうね。

そういう意味では、営業マンだけでなくお客様窓口などでサービスの提案や対応を行なっていたという方も、似たようなアピールができると思います。

もしあなたが営業マンなら、数字や具体的な根拠のあるポートフォリオを用意して、そこをぜひ転職の面接の際に採用担当者の方々へ提示してみてください。その実績次第では、彼らのあなたを見る目が大きく変わるかもしれませんよ。

会社員がパーソナルトレーナーに転職する時、苦労することって何?

会社員がパーソナルに転職する苦労
接客スキル、営業力、その他視覚化できないコミュニケーションや外見への気遣いなどなど、転職活動中に会社員がパーソナルジムの採用担当者にアピールできるポイントは無限に存在します。

だからこそ、現時点であなたが未経験であるということをことさら悲観する必要はないですよ。ただし、だからと言って「会社員をしていた=転職の成功率が高い」とはなりにくいという現状も、同時に認識しておいた方がいいでしょう。

会社員からパーソナルトレーナーに転職するのは有利だという話と矛盾しているように感じるかもしれませんね。

順を追って説明します。

①パーソナルトレーナーの採用枠は、決して多くない

パーソナルトレーナーへの需要増、市場は売り手市場であるのは、間違いない事実です。しかし、パーソナルジムの採用枠というのは、決して多くはありません。

例えば、業界大手の24/7ワークアウトは、アルバイト・正社員を問わず約150名の人材採用を求人募集ページなどで掲載しています。

このジムの店舗数は、全国で49店(2018年4月現在)。

つまり、単純計算で1店舗当たり3名の採用枠を設けているということになるわけです。

業界最大手のライザップも、この人数はそれほど変わらないでしょう。

となれば、中小規模のパーソナルジムであれば、一度の採用数は1名というケースも少なくありません。

この少ないパイを、膨大な規模の応募者と争うことになるわけです。

②応募者には当然「経験者」もいる

未経験歓迎という言葉が踊るパーソナルジムの求人募集ページ。

しかし、そこに応募してくる人は、なにもパーソナルトレーナーの未経験者だけではありません。

パーソナルトレーナーとしての勤務経験がある方、トレーナー関連の資格所有者など、「経験者」という人材もそこにはいます。

確かに、未経験者でも会社員としてユニークなアピールポイントがあれば、こうした人材と互角に戦うことができます。

しかし、そうした尖ったキャリアがない人は、どうしても彼らの前では劣勢に立ってしまうでしょう。

会社員、社会人という経験だけでは不十分かもしれない。

そういうシビアな状況なのが、パーソナルトレーナー採用市場の現在なんです。

会社員からどうしてもパーソナルトレーナーに転職したい!転職するおすすめの方法は?

会社員がパーソナルトレーナーに転職するおすすめの方法
会社員として培ったスキルも生かしつつ、パーソナルトレーナー経験者でも転職市場で負けない人材になる方法はあるのか?

はい、あります。その方法とは、パーソナルトレーナー養成スクールに通うというものです。

パーソナルトレーナー養成スクールでは、4ヶ月〜半年の期間、週1回ほどの頻度でスクールへ通い、トレーナーとして必要なスキル・知識を学びます。

専門学校や大学のように毎日何時間ものカリキュラムをこなすわけではないので、働きながらでもトレーナーの勉強が可能です。

しかし、このスクールの強みは働きながら通えるということだけではありません。スクールの授業内容は、しっかりとした教育体制を敷いているパーソナルジムも「これはすごい」と唸るほど、充実したカリキュラムが用意されているんです。

スクールの授業内容は、まず体の仕組みや構造を学術的に理解するところから始めます。

その上で、お客様に施すべきストレッチやマッサージ、トレーニングフォームのチェックと改善方法、普段の食事で気をつけるポイントを勉強します。

確かな知識という土台で成り立ったスキルというのは、どんなお客様にも応用ができます。

しかもそれを、実技演習を通じて生身の人間を相手に実践できるので、頭だけでなく、体で覚えることができるんです。

パーソナルトレーナーの中には、こうした知識を持たず表面的なトレーニング、食事の指導しかできない人も多いです。

パーソナルトレーナー養成スクールは、会社に通いながらも彼らよりずっと強固な地盤を持った、即戦力のパーソナルトレーナーへの足がかりを作れるというわけなんです。

こうした土台は、転職時に有利になるだけでなく、パーソナルトレーナーになってからの安定的な収入確保、そして独立・開業でも多いに役立ちます。

何より、同じ夢を目指す仲間たちと一緒に頑張ることで、勉強や技能習得も大いに捗るでしょう。

ここ1年ほどで、パーソナルトレーナー養成スクールは全国主要都市でオープンしています。まさに今、パーソナルトレーナーを目指す社会人には絶好の環境が整いつつあるんです。

このチャンスを、みなさんもつかみませんか?

ぜひ一度、パーソナルトレーナー養成スクールの情報をチェックしてみてください!

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