パーソナルトレーナーになりたい人は大学に行った方がいい?メリットとデメリット、大学以外の選択肢を徹底解説!

パーソナルトレーナーを目指す人、本当に増えてきましたね。

最近では10代の若い世代から、50代の方など非常に幅広い年齢の方に就職相談を受けます。

中でも10代〜20代半ばくらいの人からもらう質問に多いのが、「パーソナルトレーナーになるのに、大学に通ってる必要はありますか?」というものです。

どの職業にも、前提となる資格があったり、必要な専門学習が必要なケースがあるので、パーソナルトレーナーも同じでは?という人が多いみたいですね。

そこで今回は、パーソナルトレーナーは大学に行った方がいいのかというテーマで、大学に通うメリットとデメリットからどういう進路選択がベストかをお話ししましょう。

パーソナルトレーナーで4年制の大学に行く必要は「ない」

パーソナルトレーナーで4年制の大学に行く必要は「ない」いきなり結論!パーソナルトレーナーになる上で、必ずしも大学に通う必要は「ありません」。

あ、ちなみにここで言う大学というのは、いわゆる4年制大学のことだと思っていてください。

その理由ですが、パーソナルトレーナーになる条件に、「大学に通う」という項目がないからです。
例えば医者や看護師は、大学の授業で必要なカリキュラムを履修し、国家試験に合格する必要があります。

しかし、パーソナルトレーナーには特別な国家試験も国家資格もないので、特定の進路を選択する必要がないんです。

だから、仮に高卒(もっと言えば中卒)でパーソナルトレーナーになることはできますし、中には50代を目前にトレーナー業に飛び込むなんて人もいるんです。

パーソナルトレーナー目線で見る「大学に通うメリット・デメリット」

パーソナルトレーナー目線で見る「大学に通うメリット・デメリット」
とは言いつつも、パーソナルトレーナーにとって大学進学が全く無意味かと言えば、そうではありません。最高学府である大学という選択肢には、いくつものメリットがあります。

そこで、あくまで「パーソナルトレーナーになる」という目線で考えた場合の、大学に通うメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

大学に進学してパーソナルトレーナーになるメリット

①大学卒業を対象としたハイレベルな資格にチャレンジできる

パーソナルトレーナーには国家資格がありませんが、認定団体がいくつもの資格を発行しています。その中には、大学卒業をしていないとチャレンジできない資格があるんです。

詳細は後ほど解説しますが、アスリートを対象にしたパーソナルトレーナーになる場合や、プロチームに帯同できるスポーツトレーナーなどへのキャリアアップを目指す時、こうした資格が必須のケースも少なくありません。

②幅広いジャンルの勉強、専門的な勉強を履修可能

4年制大学であれば、一般教養と呼ばれる広範囲な学習と、学部・学科別に設定された専門学習と、どちらも非常に幅広い勉強ができます。

教養を深めることで、クライアントとのコミュニケーションで使える引き出しは一気に増えます。

専門学習は、言わずもがな、トレーナーとして欠かせないジャンルを学ぶのに欠かせません。

大学に進学してパーソナルトレーナーになるデメリットとは?

一方、パーソナルトレーナーになる人が大学に進むとして、デメリットはあるんでしょうか?

正直な話、「これ!」と言えるほどのものはありません。

今の日本において、小・中学校の義務教育を経て高校へ進み、さらに大学へ進学してから就活を通じて職業につくというのは、比較的一般的な進路選択だからです。

4年制大学でちゃんと勉強し教養を深めると、社会人になって意外な場面で役立つことはありますからね。

その中であえてデメリットを挙げるとすれば、「学びたい分野にフォーカスできない」というリスクがあるということでしょう。

実際、大学で体育系の勉強をしてきた人が、その知識のままパーソナルトレーナーとして通用するケースは少ないと言われています。

より専門性の高い学校や実際の現場に立ってみて、学校で学んだ内容が、実は基礎中の基礎に過ぎなかったと気づきショックを受ける方が多いんです。

そういう意味では、もしも現時点でパーソナルトレーナーになりたいという希望がハッキリあるなら、別の選択肢もありえるのかもしれません。

大学に行かないと手に入らないパーソナルトレーナーの資格

大学に行かないと手に入らないパーソナルトレーナーの資格
パーソナルトレーナーは特別な資格が必要ということはありません。

しかし、キャリアを重ねる上で資格があるというのは、何かと便利なシーンがあります。

中でも、大学卒業が条件にある資格というのもあるんです。

大きく分けると4種類ありますが、それを簡単に紹介しましょう。

①NATA-ACT

おそらく、数あるパーソナルトレーナーの資格で「最難関」と呼べる資格です。なにせ、「準医療資格」に分類されますからね。

海外でスポーツトレーナーをするなら必須の資格で、その条件も非常に厳しいのが特徴です。

②NSCA-CSCS

パーソナルトレーナーの資格でも特に有名な「NSCA-CPT」の上位資格に位置するものです。ちなみに、NSCA-CPTは高卒以上で受験が可能です。

③NASM-PES

NASMというのは全米スポーツ医学協会の略称で、NASM-PESというのは外傷や障害を起こすリスクを減らしつつ、パフォーマンスアップの指導ができるトレーナーを目指す資格です。

④ACSM-HFS

ACSMはアメリカスポーツ医学会の略で、この資格は予防医学などに特化したトレーナーを目指す資格です。

ちなみに、現在ではHFSではなくEPCという名称に変わっているようですね。

こうして見ると、パーソナルトレーナーという側面も持ちつつ、どちらかというとスポーツチームなどに帯同するトレーナーのイメージが強い資格ばかりです。

自分のキャリアの中にスポーツトレーナーの職業が含まれるなら、大学に進むというのは十分ありえる選択肢といえますね。

パーソナルトレーナーになるなら、大学よりも専門学校の方がいい?

パーソナルトレーナーになるなら、大学よりも専門学校の方がいい?
大学の良し悪しをいくつも列挙してきましたが、もしもみなさんがハッキリ「パーソナルトレーナーになりたい」と思っているなら、四年制大学に通うよりも専門学校に通う方がオススメです。

その理由は非常にシンプルで、「より短期的に、より専門に特化した勉強が可能だから」に尽きます。

例えば調理師になりたいなら、その勉強と資格取得に特化した調理師専門学校に通うでしょう?

パーソナルトレーナーになりたい場合も、それと同じです。

専門学校は、2年制、あるいは3年制のカリキュラムで、徹頭徹尾パーソナルトレーナーに必要な食事、運動、ケガの予防などにフォーカスした勉強を学べます。

学校によっては提携している企業にインターン生として参入することもできるし、資格取得のサポートもついているんです。

そして、早く卒業しパーソナルトレーナーの職業に就くことができれば、その分多くの実戦経験を積めます。実績を多く積めれば独立・開業など、より大きな目標に早く到達できるわけです。

大学、専門学校以外の選択肢。それが「パーソナルトレーナー養成スクール」

大学、専門学校以外の選択肢。それが「パーソナルトレーナー養成スクール」
「じゃあ、これからパーソナルトレーナーになるなら専門学校に通うのがベストの選択?」

そう結論づける前に、もう1つの道を説明させてください。

それは、現在全国で開校が進んでいる「パーソナルトレーナー養成スクール」に通うというものです。

パーソナルトレーナー養成スクールには、次のような特長があります。

  • 4ヶ月〜半年、週1回の通学でパーソナルトレーナーに必要な技能・知識を学べる。
  • 学費は40万〜60万円ほどで、大学・専門学校よりも安い
  • 現役パーソナルトレーナーで知識も豊富な講師の指導を受けられる
  • テキストによる座学だけでなく、実技演習もたっぷり重ねることが可能
  • 卒業時には、パーソナルトレーナーの資格取得サポート、就職支援も得られる
    • パーソナルトレーナーを目指す上で、養成スクールを選択するのはかなりオススメです。

      まず何より、通学期間が短い上に週1回の通学で済むので、すでに学校へ通っている方や働いている方は、そのライフスタイルを崩さずにスクールへ通えます。

      それに、授業内容もかなりハイレベル。

      パーソナルトレーナー系の専門学校や4年制大学でスポーツ系の勉強をしていた方でも、「こんなに深い内容を学べるとは思わなかった」と驚かれる人がかなりいます。

      そして、最大の魅力は最後の就職支援でしょう。

      養成スクールはパーソナルジムと提携をしていて、ジムからの求人募集に対して卒業生を優先的に紹介してくれます。

      もちろん、面接を経て採用されるにはその人自身の努力が必要ですが、自分で就職活動をするよりも打席に立つチャンスが増えれば、その分ホームランを打つことも増えるというものです。

      これから大学進学を考えている人も、大学に在学している人、そして就職して働いている人…。

      あらゆる状態の人にとって、パーソナルトレーナー養成スクールに通うことは非常に有意義かつ有効な選択肢です。

      当サイトでは全国のスクール一覧や紹介・案内も行なっているので、ぜひチェックしてみてください!

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