パーソナルトレーナーに留学って必要?何が学べてどれくらい費用がかかる?

パーソナルトレーナーとしてのスキルアップのために留学を検討されている方もいらっしゃると思いますが、留学はわからないことだらけ…不安も多いですよね。

今回は、

「パーソナルトレーナーの留学って、どこに行くのがおすすめなの?」
「留学ってスキルアップに必須なのかな?どういう人が行くべきなの?」
「英語が全然できないんだけど留学しても大丈夫かな?」

など、留学に関して悩みを抱く方のために、

  • パーソナルトレーナーの留学先
  • パーソナルトレーナーが留学で得られること
  • パーソナルトレーナーの留学に必要なスキルや費用、期間

についてご紹介します。

パーソナルトレーナーってどこに留学するの?そもそも本場ってどこ?

パーソナルトレーナーってどこに留学するの?そもそも本場ってどこ?
パーソナルトレーナーが留学する場合、ほとんどの方がパーソナルトレーナーの本場、アメリカに留学します。

それはなぜかというと、

  • 質の高いトレーニングや最先端のマシンに触れられる
  • パーソナルトレーナー最高峰の資格に挑戦できる

からです!

それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。

【パーソナルトレーナーがアメリカ留学する理由1】最先端の知識や技術を学ぶため

日本は比較的痩せた人が多い国ですが、海外、特にアメリカは肥満大国としても有名で、米疾病対策センターという機関の調査では、なんと国民の約40%が肥満というデータが出ています。(日本は4%程度)

そのため、アメリカではパーソナルトレーニングの需要も高く、日本以上にパーソナルトレーニングの技術や、使われている設備(トレーニングマシンなど)も最先端!

こうした最先端のパーソナルトレーニングのスキルが学べたり、最新のトレーニングマシンを扱えることが、アメリカへ留学に行く大きな理由の1つです。

【パーソナルトレーナーがアメリカ留学する理由2】最高峰の資格を取得するため

アメリカはアメフトやホッケーをはじめ、日本以上にプロ化されたスポーツが多いスポーツ大国でもあります。

そのためアメリカにはプロのアスリートもたくさん存在しているのですが、そのアスリートたちを影で支えているのはケガのリハビリやスキルの向上をサポートするプロのパーソナルトレーナーです。

中でも”NATAアスレチックトレーナー”という資格を持つパーソナルトレーナーはパーソナルトレーナーの最高峰と称され、

プロのトップチームで活躍するようなパーソナルトレーナーのほとんどが、このNATAアスレチックトレーナーの資格を有しております。

このNATAアスレチックトレーナーの資格はアメリカの大学や大学院でしか取得することができないため、この資格を取得するために留学するパーソナルトレーナーも多いのです。

パーソナルトレーナーが留学で得られるスキルは以上です。

国内のパーソナルトレー二ングの質に満足していない方や、NATAアスレチックトレーナーの資格を取得したい方は、留学への興味が湧いてきたのではないでしょうか?

パーソナルトレーナーの留学は英会話ができるだけじゃ足りない!

パーソナルトレーナーの留学は英会話ができるだけじゃ足りない!
留学に関心が出てきた方のために、留学に関する注意点をご紹介します。

まず、

「留学したい!」

と思って気になるところはご自身の”英語力”だと思います。

「英語に自信がないけど大丈夫かな…?」

という方もいらっしゃると思いますが、結論から言って、英語力は必須です。

しかもパーソナルトレーナーとして留学するならば、

  • パーソナルトレーナーが知っておくべき知識の専門用語を英語で理解する
  • クライアント(お客様)とコミュニケーションをとるビジネス英会話

など、日常会話が聞ける・話せる以上のスキルが求められるでしょう。

この時点で、パーソナルトレーナーの留学の難易度に若干引いてしまう人もいると思いますが、

先ほどご紹介した最高峰のパーソナルトレーナーであることを証明する資格”NATAアスレチックトレーナー”を取得したいという方は、

上記の英会話スキルに加えて一定以上のTOEFLのスコアも達成する必要があります。

というのも、NATAアスレチックトレーナーの資格を取得するためには、NATAアスレチックトレーナーの資格発行元であるNATAが指定した大学、もしくは大学院に入学する必要があり、

その大学や大学院では一定以上のTOEFLのスコアを保持していなければ特定の授業が受けられないことがあるからです。

目安としてはTOEFLのIBTテストのスコア61以上です。

NATAアスレチックトレーナーの取得をを目指していて、

「英会話はできるけどTOEFLは受けたことない…。」
「TOEFLのスコアがまだ未達成…。」

という方は、TOEFLの受験も念頭において勉強を進めておくことをおすすめします。

TOEFLオフィシャルサイト:TOEFL®︎テスト日本事務局

パーソナルトレーナーの留学にかかる費用は?初期費用はいくら必要?

パーソナルトレーナーの留学にかかる費用は?初期費用はいくら必要?
非常に高いレベルの英語力を要求されるパーソナルトレーナーの留学ですが、英語力と同じくらい大きな課題となるのが”留学の費用”です。

まずは留学にかかる費用をまとめた以下の表を参考に、どれくらいお金がかかるのかを確認してみましょう。

【パーソナルトレーナーの留学にかかる基本的な費用】

内容費用(円)備考
飛行機代10~15万/片道行く時と帰るときにそれぞれ発生
留学先の大学の学費200~300万/1年間4年間の総計
居住先の家賃8万~/1ヶ月毎月かかる
生活費5万~10万円/1ヶ月個人差があるので一概には言えない。

ざっとすべての費用を計算してみると、留学に必要な初期費用は、最低でも300万円程度でしょう。

それぞれの費用に関して、内訳を細かくご紹介していきます。

【パーソナルトレーナーの留学に必要な費用①】飛行機代

まずは海外へ行くため、海外から帰ってくるための飛行機代です。

飛行機代は渡航先、または渡航先の季節や治安などの条件によって変動しますが、平均して15万円程度かかると思っておいてください。

往復で約30万円ですね。

初期費用として考えるなら片道分を工面できれば問題ありませんが、余裕をもって20~25万円は旅費として用意しておくのが良いでしょう。

【パーソナルトレーナーの留学に必要な費用②】大学の学費

学費は留学費用の大部分を占める重要なところです。

留学先の学費について、アメリカのパーソナルトレーナー専攻がある

  • 4年生大学
  • コミュニティカレッジ
  • 専門学校
  • 私立高校

の4つの留学先別に調査したところ、初期費用として必要な学費は最低でも100万円、学校の種類によっては200万円程度用意しなければならないことがわかりました。

【留学先別の学費】

学校の種類学費/1年間
4年制大学140~360万円
コミュニティカレッジ100~250万円
専門学校140~300万円
私立高校200~300万円

ちなみに、NATAアスレチックトレーナーの指定校はすべて4年制の大学・大学院ですので、NATAアスレチックトレーナーの資格取得のために留学を検討している方は、4年制大学と同等の学費(140~360万円)がかかることは覚悟しておきましょう。

【パーソナルトレーナーの留学に必要な費用③】居住先の家賃

『パーソナルトレーナーの留学にかかる基本的な費用』の表では”8万円~”とご紹介した居住先の家賃ですが、この金額はあくまで平均額で、家賃については条件によってかなり差があります。

こちらで改めて詳しくまとめた表を用意したので、一緒に確認していきましょう。

方法家賃/月備考
大都市での一人暮らし10万円~15万円以上のところも
田舎での一人暮らし5万円前後治安やアクセスがデメリット
ルームシェア5万円前後3人で折半の場合。生活費込みのところも
学生寮5万円前後別途インターネット代などかかる場合も
ホームステイ8万円~食事を始めとする生活費込み

家賃だけで見ると、もっとも安くなる可能性があるのは田舎や治安、アクセスがあまり良くない地域での一人暮らしです。

男性なら多少治安が悪いところでも問題ないとは思いますが、あまりに郊外に住んでしまうと、

  • ジムや大学までの交通費がかさんでしまう
  • バイトなどの時給が低いor募集がない
  • 遊ぶ場所や買い物する場所がない

などのデメリットがあるので注意しましょう。

おすすめなのはルームシェアです。

ルームシェアする人数が多ければ家賃は安くなりますし、電気代やガス代をはじめとする生活費が込みの物件があることもあり、

家賃ではなく月の生活費として考えた時にもっともコストパフォーマンスが高いのはルームシェアです。

また、

  • 大学の周りや繁華街近辺の物件でも比較的安く住める
  • 学生寮よりもキレイ、広い物件でも比較的安く住める

など、安価で快適に暮らせることはもちろん、ルームメイトがいることで、

  • プライベートでも英語を使う機会が増えてコミュニケーションスキルと英語力を鍛えられる
  • ルームメイトをクライアント(お客様)に見立ててトレーニングの練習をさせてもらえる

など、一人暮らしでは実現できない意外なメリットもたくさんあるんです!

【パーソナルトレーナーの留学に必要な費用④】現地での生活費

食費や遊ぶお金などの生活費については個人差があるので一概には言えませんが、普段毎月使っている生活費の1.5倍程度で考えておけば、無理なく生活することができるでしょう。

初期費用としては、

  • 自炊ができて遊ぶ予定もあまりない→月×5万円程度
  • 食事は基本外食で観光などもしたい→月×10万円程度

この金額を目安に貯金をしておきましょう。

不安な方は3ヶ月~半年は留学先で働く必要がないくらい用意しておくと安心です!

以上がパーソナルトレーナーの留学に必要な費用です。

なかなか高額な費用ですので、留学を検討されている方はしっかりと計画を立てて今からでも貯金を始めておきましょう!

パーソナルトレーナーの留学はどれくらいの期間がかかる?4年制大学以外の選択肢ってあるの?

パーソナルトレーナーの留学はどれくらいの期間がかかる?4年制大学以外の選択肢ってあるの?
NATAアスレチックトレーナーの資格を取得したい方でしたら、指定された4年制の大学や大学院を卒業する必要があるので必ず4年間の留学になりますが、それ以外の目的の方なら、

  • 1年だけ海外の大学に入学してパーソナルトレーナーの勉強をする
  • 半年だけ海外のジムに所属して最先端のパーソナルトレーニングに触れる
  • 1週間だけ留学して現地のジムやスポーツクリニックを見学する

など、ご自身の目的やレベルに合わせて留学期間を調整できます。

期間が長期になればそれだけ得られる学びが増えますし、短期の留学になればそれだけ時間や費用の負担を軽減することができます。

ご自身がどのような理由で留学したいのか、どれくらいの時間が確保できるのかを考えて、留学のスケジュールを立てましょう。

【パーソナルトレーナーの短期留学を支援するサービス】
E2SMILE:http://e2smile.jp/news/1310.html
BBC:http://www.baseball-com.jp/95/1/

留学のハードルが高い!国内でパーソナルトレーナーとしてスキルアップするには?

留学のハードルが高い!国内でパーソナルトレーナーとしてスキルアップするには?
ここまでパーソナルトレーナーの留学についてさまざまなことをご紹介しましたが、

  • 高い水準の英語力
  • 高額な留学費用

などについて知ったことで、留学のハードルがグッと上がってしまった方もいらっしゃると思います。

中には、

「英語もできないしお金もそんなに用意できない…国内でスキルアップできれば十分かも…。」

といったように、留学をあきらめてしまった方もいらっしゃるでしょう。

このように、留学に行こうか迷ってしまった方は、まずは国内でパーソナルトレーナーとしてスキルアップできるパーソナルトレーナー養成スクールに通ってみてはいかがでしょうか?

パーソナルトレーナー養成スクールというのは、パーソナルトレーナーのための学校で、現役のパーソナルトレーナーやトップアスリートが講師となり、

  • 現場で本当に役に立つパーソナルトレーナーの技術や知識を学べる
  • パーソナルトレーナーとしてのスキルアップやキャリアアップに必要な資格の試験対策をしてくれる

ところです!

また、留学では、留学後の進路や資格の取得に関しては完全に個人でおこなわなければなりませんが、パーソナルトレーナー養成スクールでは、

  • 就職・転職先の紹介をしてくれる
  • スクール独自の資格が卒業と同時に授与される

などのサポートも万全で、卒業後は条件の良いジムへ就職・転職がしやすくなっています。

留学以上に学費も安く、卒業までに要する期間も半年で済むので、

「お金をあまりかけずに、すぐパーソナルトレーナーとしてスキルアップしたい!」

という方には、むしろ留学以上におすすめの環境かもしれません!

もし興味がある方は、私どもパーソナルトレーナーズプロへお問い合わせいただければ無料でパーソナルトレーナー養成スクールをご紹介します。

「授業内容が知りたい!」
「有名な講師の人っているの?」
「予算内でおすすめのスクールを紹介してほしい!」

など、どんなご相談でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください!

トレーナー志望の方向き
無料相談所