パーソナルトレーナーには未経験でもなれるのか?求人募集の実態から知る現実と、それでも採用される方法
パーソナルトレーナーには、未経験者でもなることができるのか?  

最近、パーソナルトレーナーの需要は増え続ける傾向にあり、採用事情もどちらかというと「売り手市場」な状態だと思います。

その中には、いわゆる未経験者からパーソナルトレーナーを目指す人も少なくありません。

パーソナルトレーナーの求人募集でも、「未経験歓迎」というメリットを掲げている所も非常に多いです。

しかし、この求人募集の言葉には、採用における「本音と建前」が隠れているんです。

パーソナルトレーナーは「未経験」でもなれるって、本当?

パーソナルトレーナーは「未経験」でもなれるって、本当?
「私は未経験なのですが、パーソナルトレーナーになることができますか?」

こういう質問をいただくことが、最近本当に増えました。

ちなみに、ここでいう「未経験」という言葉の定義は、私の中で次のように位置付けています。

  1. パーソナルトレーナー、およびトレーナー関連の勤務経験がない
  2. フィットネスクラブなど、関連業界のアルバイト経験がない。あったとしても、インストラクターやトレーナー業務は行なったことがない
  3. スポーツ系の専門学部や専門学校で勉強をしたことがない

ここには、学生や社会人などの区別はしていません。

3項目に当てはまれば、だれもが未経験者です。

さて、冒頭の質問ですが、一応私は「たとえ未経験であったとしても、パーソナルトレーナーになることはできますよ」と伝えます。

柔道整復師、看護師などのように、パーソナルトレーナーはその職業を名乗る上で必須となる国家資格がありません。

「私はパーソナルトレーナーです」と名乗れば、その時点でパーソナルトレーナーという職業に就けるわけです。

まあ、もちろんこんなことを言っても、実際にパーソナルトレーナーとして働けるわけじゃないのは、誰の目にも明らかですが。

未経験からパーソナルトレーナーになる方法とは?求人募集への応募や採用後の流れについて

未経験からパーソナルトレーナーになる方法
パーソナルトレーナーが未経験からでもなれる職業ですが、実際にはどんな手順を通じて、彼らは本来の意味のパーソナルトレーナーへとなるのでしょうか?

ここでは、あの超大手パーソナルトレーニングジムの採用フローを参考に、その流れを見てみましょう。

ちなみに、パーソナルトレーナーのキャリアパスとして、ほとんどの人が「就職→独立してフリーに→ジム開業」というステップを踏みます。

トレーナー未経験であればなおさら、経験を積むという意味でもこの手順は必須でしょう。

そのため、ここでもあくまで未経験からパーソナルトレーナーになる最初のステップを「就職」にフォーカスして、話を進めたいと思います。

①採用ページにて応募、採用

多くのパーソナルジムの場合、他の企業と同様に求人募集に対して、エントリーシートや履歴書を提出し、採用面接を経て合格=採用という流れになります。

②入社後、研修の実施

入社後、21日、合計150時間の研修プログラムが行われます。

ここでは、座学と実技両方でトレーニングや体、食事に関する知識を学んだり、そこで推奨しているボディメイクの基本方針などを教わります。

大手では、その後行われるトレーナー試験に合格することで、晴れてパーソナルトレーナーとしてデビューすることとなるわけです。

この研修期間やトレーナーデビューまでのプロセスは、パーソナルジムによって千差万別です。

ポイントとなるのは、2つ目の研修です。

これがあるからこそ、パーソナルトレーナー未経験の方も十分な知識とノウハウを持ってお客様対応ができるということになります。

パーソナルトレーナーの未経験の求人募集は、本当に「未経験」が採用されてるの?

パーソナルトレーナーの未経験の求人募集は本当に未経験?
パーソナルトレーナーの求人募集では、未経験の方が非常に多いというのが現状です。

全国のパーソナルジムに聞き取りを行なっている団体の話を聞いたところ、求人募集者のおよそ8割が、先ほどの未経験に該当する人たちでした。

しかし、本当にそうした求人募集で未経験の人たちが採用されているのかという疑問が出ます。

その答えは、残念ながら「NO」です。

求人募集の限られた採用枠には、どうしても「未経験者」は選ばれない

全国展開をしている業界最大手のパーソナルジムは、常に人材が不足しています。

こうした求人募集では、
新卒・中途採用で多くの未経験者を雇っているという実態があります。

しかし、それ以外のパーソナルジムは、いわゆる中小規模に当たります。

一度の求人募集で採用する人の数は若干名、1〜3名である場合がほとんどでしょう。

そんな限られた枠に、もしもパーソナルトレーナーとして働いたことのある人物が応募したら、当然その枠は、彼らで埋まってしまうでしょう。

未経験の人材を採用する際、「コスト」という甚大なリスクがあります。

研修中も彼らへの給与は発生するし、手取り足取りの指導はお店を閉じた時間外で行う必要があるかもしれません。

その点、トレーナーとして働いたことのある人なら、最低限の教育ですぐに現場に立てます。

どの業界も、即戦力というのは非常に大きなアドバンテージなんです。

求人募集で未経験者でも選ばれる2種類の人材とは?

とはいえ、求人募集への応募は大半は未経験の人材です。

その中で、求人の採用枠を勝ち取る方ももちろん存在します。

その人材の特徴は主に2種類あります。

1つは、「集客・成約能力に長けた人」です。

例えば、すでに自身がSNSでも大きな影響力を持っているインフルエンサー。

あとは、契約や顧客管理に精通しているトップ営業マンです。

安定した収益を生むために欠かせない集客・営業のスキルを持っている人は何よりも貴重です。

こうした才能は、研修ではなかなか身につかないですし、パーソナルジムのスタッフが集客に優れているとは限りません。

もう1つは、「ジムの求める人材像と合致した人」です。

世界最難関と呼ばれるジムの代表トレーナーに
採用戦略を聞いたことがあるんですが、彼は技術面はほとんど気にしないと言っていました。

代わりに求めるのは、技術を吸収したいという飽くなき探究心と、素直さ、人格です。

ある意味、有資格者などわかりやすい基準よりずっと難しい条件かもしれません。

しかし彼のように、絶対的なスキル・ノウハウがあるという自負を持つジムは、むしろ研修では磨くことの難しい人間性を求人募集の際、求める傾向にあります。

この2つの特徴を持つ、いわゆるハイスペックな人材は、未経験でも高い確率で求人募集の採用を勝ち得ることでしょう。

パーソナルトレーナーの未経験求人で勝ち残る方法

パーソナルトレーナーの未経験求人で勝ち残る方法
未経験でも採用を勝ち取ることができる人というのは、相当尖った能力、あるいはバランスの取れた高い能力を持った人です。

では、そうした突出すべきものを持っていない人が求人枠を勝ち取るには、どうすればいいでしょうか?

私は、現時点で2つの方法があると思っています。

1つは、業界最大手のジムの応募枠に挑戦するというものです。少ない求人枠を捨てて、間口の広い市場にチャレンジするというものですね。

他の中小ジムより採用数が多い求人なので、他に応募するよりはずっと可能性があります。

入社後の研修プログラムもある程度確立されているので、後々のキャリアプランを描く上でも、有利に働くことでしょう。

とは言え、この戦略はあくまで未経験の人が少しでも採用率を上げるためのもの。戦略というよりは、むしろ「運」が絡むことが多い部分です。

そのため、私はもう1つの方法をオススメしています。

それは、「未経験」から「即戦力」の人材になるということ。

パーソナルジムにとって、育成する部分が少なくすぐに現場で活躍できる人材は、それだけで超有望です。8割以上が該当する未経験という枠組みから抜け出すことにも繋がるので、大きなアドバンテージとなることでしょう。

じゃあ、どうやったら即戦力の人材になれるのか?その方法は、「パーソナルトレーナー養成スクールに通う」というものです。

パーソナルトレーナー養成スクールに通うことで、未経験から即戦力へ!

パーソナルトレーナー養成スクールに通うことで、未経験から即戦力
パーソナルトレーナー養成スクールというのは、約半年、週1回程度の通学を通じて、座学と実技でお客様への指導方法や、ジム運営で欠かせない集客戦略・カウンセリングノウハウを学べる場所です。

近年、パーソナルジムやパーソナルトレーナーへの需要が増えるのに合わせて、こうしたスクールも全国で開校するようになりました。

全国のパーソナルジムと提携していたり、あるいは実際にパーソナルジムを運営している団体が主導しているなど、経営母体の信頼性は折り紙つきです。

パーソナルトレーナー養成スクールの講座は超ハイレベル

ジム関連の団体が運営しているということで、講師も現役で活躍している、トッププロのパーソナルトレーナーが務めます。

その講座内容は、ハッキリ言ってどのパーソナルジムと比較しても非常に高レベルです。

栄養学や解剖学など、学術的な理論に沿った勉強と、それを実技によって体感しながら習得できます。

独学ではけっしてできない「実技」という授業は、まさにお客様への直接指導をそのまま体現したものです。

提携先ジムへの就職サポートという、最強のパスポートがスクールにはある

本気でパーソナルトレーナーになりたい人にとって、何より心強いのが就職サポートです。

パーソナルトレーナー養成スクールでは、希望者を対象にした提携先ジムへの斡旋・紹介を行なっています。

この求人は非公開のもの。つまりネットでも手に入らない求人情報が、優先的に入手できちゃうんです。

もちろん、学校に入ったら絶対このサポートを受けられるとは限りません。

やはり学校である以上、成績上位者や学習態度から、紹介される優先順位は決定します。

しかし、独学のように自分で勉強内容を決めて、就職先へのアプローチも行うという苦労と、入学してガムシャラにトレーナーの知識を習得できれば、就職への糸口が自然と開けるという状態には、地獄と天国ほどの違いがあると思いませんか?

パーソナルトレーナー養成スクールには当然お金がかかりますが、月額の分割払いにも対応しています。

何より、なりたい自分を手にするための投資と考えれば、決して高くはないはず。

少しでも気になった方は、ぜひ一度、パーソナルトレーナー養成スクールをチェックしてみてください。そこには、みなさんが本当に求めていた情報や答えがあるはずです。

トレーナー志望の方向き
無料相談所