パーソナルトレーナーの資格取得や勉強ができる専門学校はどこ?代表的な3校を厳選!

「パーソナルトレーナーになりたいんです。まずはトレーナーに必要な知識を勉強したいんですが、どんな学校に通えばいいですか?」

真面目で、かつ本気でパーソナルトレーナーになりたい人ほど、こういう質問をしてくれます。

そうした方にはいくつもの選択肢をお教えしているんですが、そのうちの1つにあるのが「専門学校」に通うという方法です。

調理や看護など、2〜3年のカリキュラムで専門的知識を学べる教育機関はありますが、パーソナルトレーナーにも似たようなものがあります。

今回は、その中から特に有名な3つの専門学校と、そのメリット・デメリットを解説しましょう。

パーソナルトレーナーの専門学校①日本工学院

パーソナルトレーナーの専門学校①日本工学院
日本工学院は、東京蒲田と八王子、そして北海道の登別にそれぞれキャンパスがある専門学校です。

クリエイター・デザイン・ミュージック・IT・テクノロジー・医療、保育などの専門学部=カレッジがあり、その1つとしてスポーツカレッジという学科が存在します。

パーソナルトレーナーはその中のコースの1つで、3年制・2年制の2つに分かれて、指導スキルや業界知識を学びます。

その勉強範囲は非常に幅広く、パーソナルトレーナーだけでなくアスレティックトレーナーやメディカルトレーナーなど、周辺知識も学べます。

学校が所有しているメディカルフィットネスセンターで働くこともでき、多くの実習で勉強が可能です。

2年制ではパーソナルトレーナーの認定資格として広く知られるNSCA-CPTやJATI-ATIの資格取得にチャレンジできる他、3年制はさらに広く専門的な資格の取得もできます。

学校と提携している企業やスポーツチームの協力もあるなど、学習におけるバックアップ体制が整っている学校です。

パーソナルトレーナーの専門学校②東京リゾート&スポーツ専門学校

パーソナルトレーナーの専門学校②東京リゾート&スポーツ専門学校
東京リゾート&スポーツ専門学校は、学校法人三幸学園が運営している教育機関です。

東京以外にも、札幌・仙台・千葉・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡と、全国の主要都市に幅広くキャンパスがあります。

東京リゾート&スポーツ専門学校にはスポーツトレーナー科、健康スポーツ科、アスレティックトレーナー科、スポーツ保育科とに分かれていて、そのうちのスポーツトレーナー科の中に、パーソナルトレーナーコースが設置されています。

授業カリキュラムには、ボディリラクゼーション、ファンクショナルトレーニング実践、関連施設の実習など、多くの観点から見た実践的学習を通じて、パーソナルトレーナーに欠かせない知識を学べるんです。

資格取得ですが、主にJATI-ATI、健康運動実践指導者といった基本的な資格だけでなく、ピラティスに関する資格であるPHI Pilates A.C.Ts、ストレッチに関する資格のストレッチングトレーナーパートナー、そしてスポーツ用品メーカーであるadidasが認定している、adidas functional trainingという資格にもチャレンジできます。

卒業生の中には現役のパーソナルトレーナーとして活躍しているなど、就職でも確かな実績があります。

パーソナルトレーナーの専門学校③東京YMCA社会体育・保育専門学校

パーソナルトレーナーの専門学校③東京YMCA社会体育・保育専門学校
「スポーツトレーナー・スポーツインストラクターを現場で育てる日本初の専門学校」と謳われている、東京YMCA社会体育・保育専門学校。

名前にもある通り、スポーツや保育士・幼稚園教諭の育成に特化した学校でもあります。東京都江東区にあるこの学校は、保育士や幼稚園教諭の育成過程とは別に、スポーツトレーナー科があります。

2年制、定員30名を基本としたこの学科ですが、スポーツ選手のサポート、健康・体力づくりを目的に、スポーツトレーナーやインストラクターとしても活動できるような広範囲の勉強を行います。

トレーニングはもちろん、スポーツ医学やテーピング、リハビリテーションについても学習することになるんです。

資格できる取得も幅広く、アスレティックトレーナー、JATI-ATI、健康運動実践指導者、NSCA-CPT、スポーツプログラマー、障がい者スポーツ指導員などがあります。

豊富な選択科目から、自分の目指す職業の方向性に合わせて、カリキュラムのカスタマイズが可能です。

パーソナルトレーナーの専門学校のメリット・デメリットを知ろう

パーソナルトレーナーの専門学校のメリット・デメリットを知ろう
非常に簡単ではありますが、パーソナルトレーナーの専門学校の中でも、特に有名な3校を紹介しました。

これらのパーソナルトレーナーの専門学校には、大きく2つの共通するメリットがあると言えます。

専門学校のメリット①非常に広範囲にわたる授業内容

2年〜3年というスパン、平日にぎっしり詰め込まれたカリキュラムは、非常に広範囲です。

パーソナルトレーナーとしてはもちろん、スポーツトレーナーなど「トレーナー業」に分類される職業に就く上でも、多くの利点があるのが特徴です。

専門学校のメリット②専門学校に通わないと取得できない資格がある

パーソナルトレーナーになりたい場合、必須資格や国家資格などは存在しません。

しかし、専門学校での勉強経験が、資格取得要件に含まれるものがあります。

例えば、代表的なものにはアスレティックトレーナーがあります。

こうした資格を持っていることは、お客様への信頼獲得や、トレーナーとしてキャリアの幅を広げる時に大きな助けとなる場合があるんです。

一方で、専門学校にはこんなデメリットも存在します。

専門学校のデメリット①勉強の内容が「広く浅く」になることも

専門学校の勉強は非常に範囲が広いという特徴があり、それがトレーナー業に就く上で様々なメリットになることがあるとお伝えしましたが、逆を言うと、全体的に知識が「浅く」なりがちという問題があります。

パーソナルトレーナーは近年その数が一気に増えていますが、その中には、表面的な体の知識しかなく、2ヶ月でクライアントのダイエットには成功したものの、過度な食事制限や極端なトレーニングでかえってクライアントが不健康になってしまったというケースが少なくありません。

そうしたパーソナルトレーナーには、こうした専門学校を卒業したというキャリアを持つ人もいるんです。

専門学校のデメリット②社会人や忙しい人が通うのは相当厳しい

パーソナルトレーナーの勉強を始めようという人の中には、現在働いている方や、別の学業などで忙しいという人も多いです。

しかし、パーソナルトレーナーの専門学校のカリキュラムは、ほとんどが朝から夕方までミッチリあります。その授業を受けるには、一度仕事を辞めたり、休学をしなくてはなりません。

パーソナルトレーナーの専門学校というのは、入学までのハードルはそれほど高くないものの、そもそも通うことが難しくて断念してしまうという人が、少なくありません。

パーソナルトレーナーの専門学校のデメリットを補えるのが、養成スクール

パーソナルトレーナーの専門学校のデメリットを補えるのが、養成スクール
パーソナルトレーナーの専門学校にはメリットがある一方、通うのに躊躇してしまうデメリットも存在します。

大抵こういう話を20代で働いている人にすると、「じゃあ、結局パーソナルトレーナーの勉強をするには、仕事を辞めなきゃいけないんですか!?生活がかかってるし、それは無理ですよ…」と悲観的になってしまうことが大半。

さすがに、これで「ハイ、仕事辞めましょう」なんて無責任なことは言えません。

そうした方々にはパーソナルトレーナーの専門学校ではなく、「パーソナルトレーナー養成スクールに通うのはどうだろう?」と改めて提案しています。

というのも、パーソナルトレーナー養成スクールは、さっき紹介した専門学校のデメリットをうまくカバーしているという、いいとこ取りな特徴があるんです。

  1. パーソナルトレーナーに特化した学習スタイルなので、一切無駄がない。もちろん、資格取得にも対応
  2. 多くのパーソナルトレーナー養成スクールが週1回、週末の夜などに開港なので、社会人や忙しい人にも通いやすい
  3. 専門学校の教育費は100万円を超えることもあるが、スクールは60万円以内に収まることがほとんど(しかも、月々払いなどにも対応)
  4. 全国のパーソナルジムと提携しているスクールでは、卒業後の就職支援もしている

「でも、毎日通って勉強するパーソナルトレーナーの専門学校の方が、パーソナルトレーナー養成スクールよりちゃんとした勉強ができるんじゃない?」

そう思う人もいるかもしれませんね。

しかし、実際に体育系の専門学校に通いながらスクールにも通い、そして卒業後晴れてパーソナルトレーナーになった元学生さんに話を聞いたら、こんな意見が返ってきました。

「専門学校と養成スクールの勉強を比べると、明らかに養成スクールの方が深く実践的な内容を勉強できました。正直、ここまでやるのかとビックリしたくらいです。」

これが、実際に2つの教育機関を経験した人の意見なんです。

ただ、私がスクールを薦める上でもっとも強調しているのは、④の就職支援です。

パーソナルトレーナーになる上で、勉強すること・資格を取得することって、ぶっちゃけ「通過点」でしかないはずです。

その勉強や資格があることで、「就職に有利になる」「より良い条件で就職できる」ということ、つまりパーソナルトレーナーとしてのキャリアを描きやすくすることが、学校へ通う最大の目的なんじゃないでしょうか?

その点で考えれば、提携先のジムの求人情報を紹介してくれ、さらには履歴書作成の支援や就職先のジムの斡旋もしてくれるパーソナルトレーナーの養成スクールに通うのは、非常に理にかなった選択です。

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