大手フィットネスジムのパーソナルトレーナー事情とは?コナミ編

パーソナルトレーナーとして活躍する方法はたくさんあります。

パーソナルトレーナーのみが在籍するジムに所属したり、フリーとして活動したり…。

そのうちの1つが、皆さんもよく知るフィットネスジムのパーソナルトレーナーとして在籍し、サービスを提供するという方法です。

しかし、それぞれのジムがどんな条件でパーソナルトレーナーを雇用しているのか、気になるところ。

今回は、数ある大手ジムの中でも特に有名な「コナミスポーツクラブ」のパーソナルトレーナー採用事情を見てみましょう。

パーソナルトレーナーも活躍!コナミスポーツクラブとは?

パーソナルトレーナーも活躍!コナミスポーツクラブとは?
コナミと聞くと、若い方の中にはゲーム会社という印象が強いんじゃないでしょうか?

私もとあるサッカーゲームや野球ゲームはかなり遊ばせていただきました(笑)

それはともかく。

コナミスポーツクラブというのは、先ほど触れたようにゲームソフト事業なども行なっているコナミホールディングスが運営するフィットネスジムです。2017年時点で全国に180店舗以上があるという、まさに日本最大級のジムでもあります。

最大手ということでコナミは利用者の年齢層や性別もかなり幅広く、会員制度も種類が豊富という特徴があります。

全体的にややコナミの利用料金は高めですが、週1回だけの利用から全国の店舗が利用できるクラスなど、自分の都合に合わせてコースが選択できるので、言うほど「割高感」というのは覚えません。

同じコナミであっても店舗によって設備はバラバラですが、よほどレベルの高いトレーニーでなければ、「あれがなくて困る!」というイライラを感じることは少ないでしょう。

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーって何をするの?

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーって何をするの?
コナミスポーツクラブのパーソナルトレーニングというのは、大きく2種類に分けることができます。

1つは、コナミの社員であるインストラクターさんが、会員の目的別に1対1のプログラムを提供する「パーソナルプログラム」です。

内容は姿勢チェックや骨盤エクササイズ、脂肪燃焼やピラティスといったコースがあります。

いずれも、会員料金とは別に価格が設定されているのが一般的です。

もう1つは、コナミスポーツクラブと契約している個人のパーソナルトレーナーによる、1対1のトレーニング・ダイエット指導です。

今回チェックしていきたいのは、こちらのパターンのパーソナルトレーニングですね。

各ジムに専属(あるいはかけもち)のトレーナーがいて、会員はクラブごとに掲載されている表などから、自分の目的に合った人を選んで申し込みを行うことになります。

時間は30分〜90分あたりがメインです。

トレーニング時間の都合、45分か60分を選択するお客様が多いという印象ですね。

料金もトレーナーによって異なりますが、60分であれば6,000円〜という設定がほとんどです。

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーの収入は?

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーの収入は?
コナミスポーツクラブで活躍するパーソナルトレーナーは、基本的に「フリーランス」です。

コナミの求人枠に応募をし、採用されたのちに「業務委託契約」を結び、晴れてジムへ通うお客様向けにパーソナルトレーニングの提案ができるようになります。

気になる待遇ですが、業務委託契約でパーソナルトレーナーを採用しているジムの場合、だいたいが「セッション料から手数料を引いた金額」をトレーナーへの報酬として渡しています。

手数料はトレーナーの経験やスキルで変わりますが、セッション料の20%〜40%が相場のようです。

では、仮にコナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーとして働いた場合、どのような収入になるでしょう?実際に計算してみましょう。

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーの収入例

<条件>
・1本あたりのセッション料は「60分6,000円」で固定
・手数料は1セッションあたり35%=1セッションあたりの報酬は3,900円
・1ヶ月あたりの実働は25日と考える
・1日あたりの平均セッション数は4本=1ヶ月で100セッション

月収=3,900円×100セッション=390,000円

初月からいきなりこれだけの金額は難しいかもしれませんが、不可能ではありません。

私の知り合いには、1日平均で10本のセッションをこなしているトレーナーもいるくらいですからね(笑)

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーになる方法とは?

コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーになる方法とは?
コナミスポーツクラブのパーソナルトレーナーとして働いた場合の収入などを紹介しましたが、実際に業務委託契約を結ぶには、どんな条件をクリアしなくてはいけないかにも触れていきましょう。

コナミは独自に採用ページを設けています。

それによると、コナミで契約するには次のような条件と手順が必要です。

<コナミと業務委託契約を生すまでの手順>

  1. パーソナルトレーナーの登録会に参加すること
  2. 希望する施設との面談を行うこと
  3. 契約

<登録会で必要となる書類>

  • 履歴書
  • 銀行通帳かキャッシュカードのコピー
  • 身分証明書
  • 運動指導関連の資格
  • 損害賠償保険
  • CPR&AED資格

<応募資格>

  • 満20歳以上
  • 運動指導歴1年以上(個人か団体)
  • CPR関連の資格がある
  • NESTA、ACSM、NSCA、JATIの資格がある
  • 損害賠償責任保険に加入している

CPRというのは、心肺蘇生法に関する資格です。

消防署や関連団体で講習を行なっていて、それを受講することで資格が授与されます。

トレーナー未経験者がコナミのパーソナルトレーナーになるのは困難?

トレーナー未経験者がコナミのパーソナルトレーナーになるのは困難?
パーソナルトレーナーがコナミスポーツクラブのような大手ジムと契約するメリットは、集客のしやすさにあります。

彼らの顧客になるのは、すでにジムへ通っている会員さんです。

運動への意識があり、しかも「このジムに登録しているトレーナーさんなら安心だろう」という心理的な信頼構築もできています。

コミュニケーションがうまく取れれば、長期的に常連となってくれる可能性もあるでしょう。

一方で、デメリットは料金設定が難しいことでしょう。自分でジムを借りてクライアントへ指導をするのに比べ、ジムでのセッション料は半分程度まで落ち込んでしまいます。

兼業で個人としても働きつつ、ジムとも契約を結ぶのか。

あるいはどちらかに絞って活動するのか。

この2つのバランスをどうとるのかは、個人として活動するパーソナルトレーナーにとって大きな選択肢といえますね。

とは言え、大手フィットネスクラブと契約を結ぶには、兎にも角にも「パーソナルトレーナーとして経験と資格を持っていること」が大前提となります。

・パーソナルトレーナーになりたいけれど、必要な資格を持っていない。
・大学で必要な資格は学んだのだけど、実務はこなしてこなかった。

こうした方々が、いきなりフィットネスクラブと契約を結ぶのはかなり難しいでしょう。

まずは、フィットネス関連業界での経験を積むことが第一です。

パーソナルトレーナーとしての実務経験を重ねたいのなら、できればフィットネスクラブのインストラクターやスタッフとして働くのではなく、クライアントへのマンツーマンセッションを専門とした「パーソナルジム」「ダイエットジム」「パーソナルトレーニングジム」に入社するのがベストですね。

コナミや大手ジムと契約してパーソナルトレーナーになるには?


ただし、パーソナルジムが大手ジムとの個人契約よりも簡単かと言えば、そういうわけでもないのが現状です。

近年、パーソナルトレーニングジムの需要は日増しに高まっていて、トレーナーの採用も積極的に行われているのは事実です。

しかし、全国展開の某大手パーソナルジムは例外として、その採用数はそこまで多くありません。

そこに、パーソナルトレーナー経験者から未経験者までが、群がるように応募をして採用を勝ち取ろうと必死になっています。

この競争を「知識も経験もない」「資格はあるけど経験はない」という状態で乗り切るのは、困難を極めるでしょう。

今からパーソナルトレーナーを目指そうという方は、いきなりそんな過酷な就職戦線に飛び込むのではなく、別の進路を選んでみませんか?

私がここ最近で特にオススメしているのが、「パーソナルトレーナー養成スクール」に通うという方法です。

スクールに通うメリットというのは非常にたくさんあるんですが、今はこの2つだけお伝えしておきます。

①ハイレベルな講習で知識もスキルも手に入る

養成スクールの授業内容は、業界トップの実力を誇るジム経営者でさえ唸るほどの内容です。

ただ痩せるのではなく、クライアントの健康や姿勢の改善も視野に入れており、知識があまりない「なんちゃってトレーナー」とは一線を画すレベルの実力を手に入れられます。

②提携先のジムに、就職斡旋を行なってくれる

養成スクールは生徒に対して、成績に応じて就職の斡旋もしてくれるというメリットがあります。

スクールの授業内容に賛同し、「ここはうちでやっている研修よりもしっかりしているな」と判断したジムが、積極的に生徒の受け入れをしているんです。

未経験者がパーソナルトレーナーになるという時、現在の生活とトレーナーの勉強、そして就職活動を全て1人で行うのは非常に大変ですし、精神的にも孤独です。

その点、スクールは先生や他のクラスメイトと一緒に勉強を頑張りながら、就職・転職への糸口をつかむことができるという非常にありがたい環境が整っています。

大学や専門学校と異なり、週1回・半年という短期集中型の講座内容なので、働いている人や学生さんも安心です。

コナミや大手フィットネスクラブとも契約できるようなレベルのパーソナルトレーナーになるためにも、まずは養成スクールで自力とこの職業になるためのパスポートを手に入れませんか?

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