パーソナルトレーナーになりたい!そんな人が読んでおくべき本をジャンル別で紹介

パーソナルトレーナーになるため、日々情報収集をしている意識の高い方からは、「パーソナルトレーナーになれるよう勉強したいんですが、何かいい本ありませんか?」と聞かれます。

その勉強熱心な姿に頭が下がります。

そこで今日は、パーソナルトレーナーという職業の仕事内容をおさらいしつつ、どんな本を読むとよりパーソナルトレーナーへの理解度が高まるかを紹介したいなと思います。

最後にはちょっとだけ、本や独学以外のパーソナルトレーナーの効率的な学習法なんかも解説しているので、ぜひ読んでみてください。

パーソナルトレーナーの知識を学べる本を知る前に〜仕事内容を学ぼう〜

パーソナルトレーナーの知識を学べる本を知る前に〜仕事内容を学ぼう〜
弁護士になる方法、マンションを持って不労所得を得る方法、フリーランスになる方法…。

世の中にはいろんな「ハウツー本」が売られているんですが、いまだに「パーソナルトレーナーになる方法」が書かれている本って、ほとんど見たことがありません。

私が知っているのは、日本ホリスティックコンディショニング協会を設立した矢野雅知氏が監修した『パーソナル・トレーナーズ・バイブル』(スキージャーナル刊)という本だけですね。

この本にはコンディションのチェック方法からセクササイズまで、約290種類ものプログラムが解説されています。

パーソナルトレーナーの仕事を知る上で非常に有益な本ではあるのですが、発売が2003年とやや古めなのと、聞きなれない横文字が非常に多く読み進めるのが大変という難点があるんです。

他にもチラホラ似たような本があるのですが、あまり参考にしにくいのが実際のところです。

もしもこれからパーソナルトレーナーを目指すというのであれば、その「仕事内容」からパーソナルトレーナーに必要な知識を本で勉強するというのが賢明だと思います。

パーソナルトレーナーに必要な要素というのは、大きく4つです。「解剖学」「生理学」「栄養学」そして「トレーニング」に関する本ですね。

なぜこの4つがパーソナルトレーナーにとって重要なのか。

1つ1つお伝えします。

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜解剖学と生理学〜

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜解剖学と生理学〜
パーソナルトレーナーは、言うまでもなく「体」について深い見識を知っている必要があります。

その時に役立つのが、解剖学と生理学という、2つの学問です。

この2つがどう違うのかを簡単に説明すると、解剖学とは「人体の構造」について学ぶことができて、生理学とは「人体を構成している部品の働き」を学ぶことができるというものです。

詳しく話すとややこしくなるのでここでは省略しますが、パーソナルトレーナーの中には、意外とこの2つをよくわからずにお客様へ指導しているケースがすっっっごい多いんです。

例えば、目の前に腰痛で悩んでいる女性のクライアントがいるとしましょう。

普段から姿勢が悪い彼女に、いきなりトレーニングをしても腰痛の悪化や怪我に繋がります。

腰痛の原因を探るには、体の構造や骨格の仕組みを理解しないといけません。彼女が反り腰なのか猫背なのかでも対応は変わりますし、骨盤が前傾しているのか後傾しているのかでも、関わってくる筋肉に違いが生まれます。

この2つを勉強する場合は、書店でもカラー版の図解が出ている本が多くでているので、それらを読んでみるといいでしょう。

もしある程度知識がついたなら、より難易度の高い本にチャレンジするのもアリだと思います。

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜栄養学〜

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜栄養学〜
人の体の構造を知った後は、体づくりには欠かせない「食事」についてです。

それを学ぶのにうってつけなのが、栄養学に基づいた本ですね。

知識不足のパーソナルトレーナーの多くは、3大栄養素である糖質・脂質・タンパク質についてだけフォーカスし、とにかく過剰摂取しがちな糖質や、カロリーの高い脂質を控えてタンパク質を多く含む肉をどんどん食べようと指導しがちです。

もちろん、人間のエネルギー源でありカロリーを持っているこの3つの栄養素をどうコントロールするかは、減量では重要な要素になります。

しかし、体の筋肉になってくれるタンパク質を効率よく吸収するには糖質が欠かせませんし、脂質も細胞膜など体の素材になるという点で、完全に0にはできません。

それに、ホルモンバランスや内臓の働きを調整するビタミン・ミネラルの存在を全く無視した食事指導をすれば、不健康まっしぐらなのは目に見えて明らかでしょう。

だからこそ、パーソナルトレーナーは管理栄養士のような栄養や食事に関する知識を持っている必要があるんです。

食事に関しては実用書など、ビジュアルにもわかりやすい本が多数あります。

しかし最初は、学校の勉強と思って「栄養学」というネーミングのある本を選んだ方がいいです。

その上で、書店やネットショップで注目されている人気本を手に取ってみるといいでしょう。

ただし、食事やダイエット系の本は、この後紹介するエビデンスが十分に揃っていない不正確な情報も多く含まれているので、うのみにしてはいけません。

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜トレーニングメニュー〜

ジャンル別!パーソナルトレーナーの知識を学ぶ本〜トレーニングメニュー〜
体の構造や働き、食事の重要性を学んだら、実際にトレーニングメニューに関する本を読んでみるといいしょう。

トレーニング好きからパーソナルトレーナーになった人の多くは、すでに自重・ウェイト両方のトレーニング種目を多く知っていて、その経験則でクライアントへの指導をする人が本当に多いです。

そのため、例えば巷でよく言う「スクワットでしゃがむ時、膝がつま先よりも前に出ないようにする」という世間一般に定着しきったトレーニング方法を、一切の疑問を持たずに教えてしまいがち。

ちなみに、別にスクワット時、膝がつま先より前に出てもいいんです。

それ以上に大事な項目が、スクワットにはごまんと存在します。

今みなさんがジムでトレーニングをしているとしても、必ず本などの情報源を頼りに一からトレーニングの勉強をした方がいいでしょう。

もし本を買う場合は、流行りの本や「1日5分!〇〇トレーニング」のような手軽さを謳った本ではなく、ある程度解剖学に沿った解説のある本、あるいはかなり堅めな定期刊行の雑誌などを読んで勉強してみてください。

パーソナルトレーナーの資格教本は勉強にぴったり

パーソナルトレーナーの資格教本は勉強にぴったり
4つのジャンルに関する本を読むことで、パーソナルトレーナーが行なっている仕事内容をかなり理解できると思います。

ただ、もしもこれから独学でパーソナルトレーナーの知識を学びたいなら、何よりオススメなのが「パーソナルトレーナー関連団体の資格教本」を手に入れるというものです。

パーソナルトレーナーには必須の国家資格はありませんが、パーソナルトレーナー関連団体は非常にたくさんあります。その団体のほとんどがテキストを販売していて、一般の方でも簡単に手に入れることができます。

その本の中には、当然先ほど触れた分野の知識のほか、パーソナルトレーナーとしてクライアントに接する時のコミュニケーションや、実際にジムを運営する際のビジネススキルなども勉強できます。

また、これらのテキストを購入することが、資格受験を受ける条件にされていることも多いので、ある意味これからパーソナルトレーナーの勉強を始める際の第一歩にもなるんです。

今回は、代表的な3つの団体の教本を一覧にまとめました。

興味がある方は、認定団体の公式HPなどでテキストをゲットしてみてください。
(なお、テキストの内容や料金は、2018年5月時点のものです)

団体名 テキスト名 内容 価格
NESTA NESTA-PFTテキスト A4版220ページ 13,600円(税込)
NSCA NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 B5判748ページ 12,900円(税込)
JCHA ホリスティック コンディショニング No.1 328ページ 6,610円(税込)

パーソナルトレーナーの知識は本だけでは不十分

パーソナルトレーナーの知識は本だけでは不十分
分野別、資格団体別でオススメの本や選び方を紹介しましたが、正直な事を言うと、本だけでパーソナルトレーナーの仕事に必要な知識を学ぶには限界があります。

そこには2つ理由があります。1つは、本だけだと「最新のエビデンスに則った新常識」を手に入れることができないんです。

エビデンスというのは英語で「証拠」などを意味しますが、ここでは様々な実験や検査など、科学的な根拠に基づいて得られた検証結果のことを指します。

私たちの仕事、パーソナルトレーナーは体や食など健康に関わっていて、かなり「医療」に近い分野でもあります。

このジャンルは日々様々な検証が行われていて、ひと昔前まで常識と思われていた事実が、実は間違っていたなんてことが少なくありません。

これらをしっかりと学ぶためには、本だけじゃなくネットや医学系雑誌など、多くの情報に触れる必要があるんです。

ただし、こうした情報はほとんどが英語や非常に難しい専門用語で語られているため、その全てを理解するにはかなりの知識が要求されることもあります。しかもそれらを全て1人でチェックするのは大変です。

本や資格取得など、独学でもできるアプローチだけでは、いずれ知識の限界が訪れるでしょう。

パーソナルトレーナーの本だけでは実践感覚を養えない

パーソナルトレーナーの本だけでは実践感覚を養えない
そして2つ目の理由は、本だけの勉強の場合、実践でその知識をほとんど活かせないというジレンマに陥ってしまうケースが多いという点です。

仮に、解剖学や生理学、栄養学を学んだとして、それを目の前のクライアントにどう活かせばいいかという、実践経験に結びつかないことが非常に多いです。

実際、パーソナルジムで採用を担当している人に話を聞くと、実務経験がない人を雇用する場合、その人の知識レベルよりもコミュニケーションや身だしなみなど、ビジネスマナーをより重視すると言います。

現場に必要な知識は、入社後の研修で十分だと言うんです。

仮に、もしも知識レベルの高い人を採用するなら、実務経験の豊富な人を選ぶと彼らは言います。

本での勉強は、全くのムダと言い切るつもりはありません。しかし、パーソナルトレーナーとしてジムに就職する、あるいは独立したいという目標を叶えるなら、別のアプローチも念頭に置いておくべきでしょう。

パーソナルトレーナーになるなら、本だけじゃなく他の選択肢を持とう!

パーソナルトレーナーになるための、本を読む以外のアプローチとは何か。

それは端的に言うと、「最新の情報が手に入り、実践経験を積んで就職に有利になる」という選択肢です。

この贅沢な選択肢を実現している場所があります。それが、「パーソナルトレーナー養成スクール」です。

パーソナルトレーナー養成スクールは4ヶ月〜半年の間、パーソナルトレーナーに必要な知識を座学・実技演習の2つでみっちり学ぶことができます。パーソナルトレーナーになるなら、本だけじゃなく他の選択肢を持とう!

授業頻度は週1回なので、学生から社会人まで幅広く通えるのが特長です。

しかも、学んだ知識は即実技で復習できるので、現場勘を養うのにもぴったり。さらには、スクール卒業生に対して提携先のパーソナルジムへの就職支援なども行なっていることから、就職にも有利という嬉しいおまけまで付いています。

スクールで講師を務めるのは、ほとんどが日本でトップレベルの指導力を誇る現役のパーソナルトレーナー。

彼らは常に最新の情報をインプットしているので、独学では決して学べない深いレベルの情報にも、簡単にアクセスできます。

本での勉強というのは、確かに低コストで今すぐ始めることができるというメリットがあります。

しかし、より大きな成果を手に入れたいなら、もっと効率の良い方法を選ぶべきです。

このサイトでは、全国でも非常に評価の高いパーソナルトレーナー養成スクールと提携をして、みなさんに最適な情報を提供しています。

これから本気でパーソナルトレーナーを目指すなら、ぜひこれらのスクール情報をチェックしてみてください!

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